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Glicoがサポートするレーシングドライバー佐藤琢磨選手を迎えたwith Glico会員限定ファンミーティングを開催しました!

2020.12.25

Glicoがサポートするレーシングドライバー佐藤琢磨選手を迎えた with Glico会員限定ファンミーティングを開催しました!

2020年12月2日(水)、Glicoが応援するレーシングドライバーの佐藤琢磨選手を迎えたwith Glico会員限定のオンラインイベント、「with Glico ファンミーティング」が開催されました。

会場では、関係者は検温・消毒を徹底。パーテーションを設けて人と人との距離を適切に保ち、会場を分けて中継するなどの感染症対策をしっかりと取った上で開催いたしました。

第一部は「トップレーサーとして最高のパフォーマンスを発揮するためには」をテーマとしたインタビューを、第二部は参加者のみなさまからの質問を通して、交流をおこなった本イベント。当日の様子や、佐藤選手からの学びや気付きをレポートしていきます!


<佐藤琢磨選手プロフィール>
日本のレーシングドライバー。東京都出身。 高校時代から自転車競技を始め、インターハイ、全日本学生選手権優勝など華々しい戦績を残す。しかし、幼い頃のF1観戦から夢をあきらめきれず、鈴鹿サーキットレーシングスクールへ入門後、英国へ。2002年から2008年までF1、2010年からはインディカー・シリーズに参戦。2017年にアジア人として初めて最高峰である「インディ500」で優勝し、2020年に2度目の制覇。



開催に向けた、Glicoと佐藤琢磨選手の想い


わたしたちGlicoが掲げる企業理念、「おいしさと健康」。イベントでは、佐藤選手から「運動」「栄養」「休息」という観点で日頃取り組んでいることをお伺いし、みなさまの健やかなココロとカラダづくりをサポートします。

また、佐藤琢磨選手が開くカートトライアル&スクール「TAKUMA KIDS KART CHALLENGE」には、将来プロのレーシングドライバーを夢見るお子さまがたくさん参加しています。今回のファンミーティングも、親子でご視聴くださる方もいらっしゃるようです。そこで、佐藤選手のポリシー「NO ATTACK, NO CHANCE」をテーマに、本イベントでの交流を通じて「挑戦することの大切さ」を伝え、子どもたちの健やかな成長を応援していきます。


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世界最長・最速、そして最古の歴史を持つ「インディ500」の魅力とは
第一部は、江崎グリコ株式会社 コーポレートコミュニケーション部の石河より、佐藤選手へインタビューをおこないました。


ー今年の8月に開催されたレースイベント「インディ500」にて、2度目の優勝という歴史に残る快挙。おめでとうございます!

佐藤選手: ありがとうございます!


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ーグリコポーズをしていただいたことも、我々にとって、とても嬉しいことでした!そもそも、この「インディ500」は、どのような魅力のあるレースなのでしょうか?

佐藤選手:
やはりスケールとスピードです。楕円形のサーキットで、走る距離は800マイル(およそ1300km弱)。速度も、平均360〜380km/hという、ハイスピードバトルです。本当に最後の最後まで、誰が勝つかわからないのが面白いところですね。


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佐藤選手: それから、伝統を大切にするレースであるところも魅力です。第1回目のインディ500は、1911年に開催されていて、最も古くからあるサーキットレースで。会場には、35万人という世界最大規模の観客が集まります。あとは、勝者はミルクを飲むという伝統があるところもユニークですね!



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「チャレンジすること」を伝え続けたい


Glicoがサポートするレーシングドライバー佐藤琢磨選手を迎えたwith Glico会員限定ファンミーティングを開催しました!

ーGlicoでは、佐藤選手と共に「キッズカートチャレンジ」を通して、子どもたちの将来や健やかな成長も応援しています。佐藤選手が子どもたちに伝えたいことはどんなことでしょうか?

佐藤選手:
一番伝えたいのは「チャレンジすること」。夢を持つのは楽しいことだということを言い続けていきたいです。また、夢があっても、そこからアクションするのはなかなか難しい。いろんな理由でできなかったとしても、チャンスを体験したり、一所懸命やる中で、最後は笑顔になるはず。「キッズカートチャレンジ」では、そういった素敵な時間を共有できているなと思います。

ーでは、佐藤選手のチャレンジについて教えてください。次の夢や挑戦はどんなものですか?

佐藤選手:
2つあります。

ひとつ目は、やっぱり「インディ500」は意識しています。連勝は前年度のウィナーしかできない特権ですからね。でもこれは、とても難しいこと。自分ひとりではなくて、チーム全体の力すべてが、パーフェクトに揃わないとできないことです。

もうひとつは、「キッズカートチャレンジ」を通して、これからも子どもたちの夢を、Glicoさんと一緒にバックアップしていくこと。F1の頂点を目指すという目標は、今いっしょに活動している子どもたち、彼ら次世代に託していきます。自分ができなかった夢の達成を、応援していきたいです。



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フィジカル面とメンタル面で、気をつけていること

ー今度は、フィジカル面やメンタル面のお話をお伺いしていきます。シーズン中、フィジカル面は、どんなことに気をつけていますか?

佐藤選手:
やっぱり、体調崩さないことです。
通常だと、3月〜9月末がオンシーズン。そしてオフシーズンの間に、足りないところのレベルアップをします。頑張りすぎてしまって回復する時間がないのはダメなので、積極的に休みますね。適度な運動と休息、それからおいしいものたくさん食べて、心のストレスを最小限にするのが大事だな、と思います。



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佐藤選手:
あと、Glicoの「パワープロダクション」にもお世話になっていますね!日本に帰ってきて気が緩むと、体調を崩しがちなんですけど、これのおかげで、ここ最近は調子がいいです。

ーちなみに、トレーニングは1日どのくらいするのでしょうか?

佐藤選手:
どこをトレーニングするかによって違いますね。「インディ500」だと3時間級のレースなので、その長時間に耐えうるスタミナをつける必要があります。暑い日だと、3kg近くも汗をかくんですよ。

なので、どこかひとつ欠けてもダメなんですけど、特に首を鍛えます。レース中、遠心力がすごくかかる場所なので。たとえば「インディ500」だと、ひとつのコーナーを曲がるたびに、4.5Gの重力……自分の体重の4倍以上がかかります。それに耐えるための首の強さが必要ですね。


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佐藤選手:
あとは、ハイキングをしたり、2〜3時間のバイクライドもしています。僕は昔から自転車がすごく好きで、自転車競技もやってたので。バイクライドはスタミナを養うために非常にいいトレーニングだし、リラックスもできます。

移動があるときは、ホテルの部屋で、自分の体重を使ってできるトレーニングもしますよ。たとえば、チューブをひとつ持っていって、部屋のドアノブにひっかけて……チューブがあれば、ジムにいかなくても、思ったとおりに動く体作りができるんです。

ーでは、メンタル面はどうでしょうか。イライラしたり、落ち込んだりすることもありますか?

佐藤選手:
自分も人間なので、うまくいかないと落ち込みますね。プロであっても、失敗することは多いです。

でも、失敗から「なぜか」を学ぶようにしています。落ち込むよりも、「なんでそうなってしまったのか」の分析に、エネルギーを割くようにしています。「ダメだったまま終わるわけにはいかない。うまくいかなかったところの克服をしよう」って考えると、自然とモチベーションも上がってきて。そのとき、「挑戦できるフィールド」があることもすごく大事です。目標があっても、発揮するフィールドがないと、「いつかやればいいや」になってしまうので。

あとは、ひとりではなくて「チーム全員で問題点に取り組んでいる」という感覚があれば、落ち込みはあっという間に解消します。僕は、ドライバーは、ひとつのパーツだと思っています。自分もベストであり、機械もベストであること。だから、落ち込んだときにこそ、チームメンバーとのコミュニケーションを大事にしています。周りの存在はすごく大きいですね。



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参加者からの質問タイム

続いて、第二部。 次は、参加者のみなさまからの質問に、佐藤選手がお答えするコーナーです。コメント欄を活用して、みなさまから「佐藤選手に聞いてみたいこと」をたくさん投稿いただきました。みなさまの質問を江崎グリコ株式会社 コーポレートコミュニケーション部の永山が読み上げます。コメントでは、食事のこと、メンタルへのアドバイス、お子さまとのことなど、さまざまな質問が寄せられました。レポートでは、いくつかピックアップしてお届けします。



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Q1. レース中、ご飯はどうしていますか? 現地のご飯? 日本のご飯?

僕「白米」が大好きなんですよ。ご飯とお味噌汁、それからお漬物さえあれば。お米から離れてはいけないですね。レース会場に行くときも、バスの中に炊飯器を積んで、炊いてるんです。でも、普段は現地のものも食べますよ。アメリカのステーキも、たっぷり食べます。

Q2. 健康管理で、かならず食べているものはありますか?

「野菜」です。僕、野菜も大好きで。ちっちゃい頃、冷蔵庫の野菜ボックスあけて、生のままボリボリかじってるような子どもだったんですよ。お菓子とかじゃなくて。だからほんとに野菜が好きみたいです。「温野菜がいい」って言われてたりするんですけど、僕はサラダで食べることが多いですね。

あ、ひとつアメリカでびっくりしたことがあって。現地の人たちは、カリフラワーを生でボリボリ食べるんです。僕たちは茹でて食べると思うんですけど。それで、キュウリみたいな感じで、生のカリフラワーを味噌に付けて食べてみたら、すっごくおいしくて!簡単なので、ぜひやってみてください。

Q3. ココロの健康について、教えてください。

フィジカルとメンタルって、表裏一体。今は特にリモートで過ごす日が多いと思うんですけど、限られた空間の中でずっとパソコンしてると疲れちゃうし、知らないうちに気持ちも沈んじゃう。そんな時は、ちょっと散歩にいくとか、ちょっと体をほぐすとか……そういうことだけで、心身共にすごく軽くなると思います。

僕もほんとに、10時間くらい寝る日が年に何回かだけあるんですよ。「もう起きれない!」ってときが。目覚ましもずっと鳴ってるんですけど、スヌーズ何回も繰り返して。(笑) こういう時は、「本当に休みたい」と体が思ってるときなので、無理せず、寝れるだけ寝ますね。



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Q4. どんな風にストレス発散していますか?

よく食べて、よく眠って、……そしてよく遊ぶ!(笑) 全部本気で。栄養のしっかりしたものを食べて、睡眠をしっかり取るというのが、ストレスには一番いいと思います。あと、機械いじりが好きなんで、自転車を調整してちょっとサイクリングに出たり、家で映画をぼーっと観たり……普通に、ずっとネットサーフィンしてることもありますよ!(笑)

Q5. 集中力をあげるには、どうしたらよいでしょうか?

これも同じく、しっかりと睡眠や栄養バランスをとることですね。そうすれば、自然に上がると思います。あとは、マッサージとか、おうちで少しストレッチしてみるとか……瞑想もいいですね。何も考えない時間をつくるだけでも、そのあとの集中力はすごく高まると思います。「パワーナップ」もいいですよ。15分でも20分でもいいから、寝ちゃうこと。



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Q6. 落ち込んだり、自信なくなったときの対処法を教えてください。

落ち込んだり、自信がなくなるっていうのはだいたい、失敗したり、うまくいかなかったり、「自分のイメージと違う状態」になったときなんですよね。逆に言うと、本当に落ち込んだことというのは、「今いちばん自分に必要なところ」。なので、僕はこれをチャンスだと思っています。必要なところを知ることができた機会だと捉えて、克服を頑張るということをやっています。

Q7. これまでに一番緊張したことは? どんな風に対処していますか?

僕、毎週緊張してるんですよね。やっぱり大きな大会の予選前の緊張はすごいです。でも「この緊張を超えると、楽しいことがあるぞ」ってわかってるから、楽しめています。人って、この先どうなるかわからないときに、不安や恐怖、緊張を感じるので、経験を積んではじめて、そう考えられるのだと思います。

でも緊張してるというのは、いい状態に変えられるんです。胃とか心臓とか、体の機能がさらにシャープになってくるというか。緊張している自分をちょっと俯瞰してみて、「今、体がいい状態だな」という風に思えたら、次のステップに取り組みやすいかもしれないですね。

Q8. 強くメンタルを保つ上で、若い時と今との違いはありますか?

「レースに勝ちたい」という思いは、ずっと変わらないんですが、若い時は視野が狭かったです。すべての時間軸は自分が中心だったというか……たくさんの方がサポートしてくださってるのに、それがあって当たり前と思ってしまってて。今は、そこがすごく変わりました。自分がこうして活動できていること自体が奇跡ですし、それをサポートしてくださる方が、本当にたくさんいる。そのことへの感謝の気持ちが、ものすごく強いですね。

自分ひとりでできることというのは、すごく小さなことで。もちろん、自分を持つということ自体は大事なことなんですけど、サポートしてくれる人たちがいて、はじめて成り立つんだなと思います。



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Q9. どうしてそんなに素敵なんですか? なにか意識されていることはありますか?

あはは! そんなこと全然ないですよ!(笑) 意識も全くしていないです。ただ、本当に自分がやりたいって思ったこと、好きなこと……たとえば僕で言えば、レースや車の運転……それを、チーム一丸となってやれているという、幸せな環境にいることですかね。そのぶん、出すエネルギーも大きいのかな。

Q10. 息子が今、反抗期で会話がほとんどありません。佐藤選手はそんな時期がありましたか?

親の存在が煙たく感じるときって誰にでもありますよね。逆に、ないと心配になるというか。僕は、思春期のときに、軽い反抗期はあったかな。でも自分の場合は車とレース、夢中になれるものがある環境だったので、反抗してる時間があまりなかったかも。息子さんが夢中になれるものを、一緒に見つけていく時間があるといいかもしれないですね。

Q11. Glicoの商品で一番好きなものは何ですか? また、もしも自分が商品企画をするとしたら?

好きな商品、いっぱいありますよ! でもやっぱりポッキーかな?

それから商品企画。これは面白いですね! やっぱり体調ってすごく大事だし、それに今、こういうご時世で大変なときなので、免疫システムが高くなるようなものを作ってみたいです。おいしくてつい手が出ちゃう、けれど元気になるような……原点回帰するなら、キャラメルサプリかもしれないですね!



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さいごに
第一部のインタビューでは、トップレーサーとしてのお話、第二部の質問タイムでは、私たちの日常生活にも生かせる多くの学びや気づき、そして何より前向きなパワーをいただいたお時間でした。

Glicoはこれからも、佐藤琢磨選手の活躍を応援するとともに、みなさまのココロとカラダの健康をサポートしていきます。佐藤選手、そして参加されたみなさまも、ありがとうございました!


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