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ファンミーティングFan meeting
第1期 Idea Camp「防災アイテム共創活動」開催
第1期のテーマは「Glico商品を中心とした防災備蓄『ローリングストック』アイテム」について。ここでは活動の様子をレポートいたします。
みなさんは「ローリングストック」という言葉をご存知でしょうか?
「ローリングストック」とは、災害時に備えて特別な「非常食」を備蓄するのではなく、普段から食べ物や日用品を少し多めに購入し、日常生活で消費・補充を繰り返しながら備蓄していこうという考え方のこと。自分自身や家族の好みの食材を備蓄しておくことで、災害時にも日常に近い環境で過ごすことができるというメリットがあります。
ローリングストックの考え方において、適切な備蓄は人によって様々。そこで今回の活動では、Glico製品をローリングストックに活用するならどんな組み合わせが嬉しいかを生活者目線で熱い思いをもったwith Glicoメンバーの皆さまに話し合っていただきました。
<「もしも避難生活に食べるGlico商品を1つだけ選ぶとしたら?」のディスカッション風景。文字でのコミュニケーションでも参加者みなさんの熱量が高く、Glico愛が伝わってきました>
<「みなさんが非常時に向けて備えているモノは?」のディスカッション風景。こちらの方は日常的に小魚の干物を作っているそう。非常食を日常食の延長として楽しみながら備える様子がうかがえます>
講演は「みなさん!知ってますかー?最近は災害時に備えた食品のことを“非常食”と呼ばないんです!」という元気な呼びかけから始まりました。
今泉先生曰く、ローリングストックに正解はないとのこと。
普段から食べているものや使っているものを少しずつ多めに購入し、日常生活の中で消費しながら備蓄するというのがローリングストックの基本的な考え方です。そこから、1箇所にまとめてすぐに取り出せるようにしておく「まとめて備蓄」と、押入れや本棚、各部屋に分散させてリスクを減らす「分散備蓄」のポイント、もしもに備えて災害用伝言ダイヤル#171にかけてみる「もしもしごっこ」、水を使わないで生活してみる「断水ごっこ」、夜に部屋の電気を消し、暗闇の中で懐中電灯探して点ける「停電ごっこ」など、日頃から災害時の生活に体を慣らしておくための備え方について教えていただきました。
備蓄が必要なのは食べ物だけではありません。
「ガスが使えないので、水やレトルト食品を加熱するためのカセットコンロが必要!」、「缶詰を食べる時のスプーンやお箸も入れておかなきゃね!」と、実際に災害が起こったことを想定してキッチン周りの消耗品や衛生用品もローリングストックの対象とのこと。また、「備蓄」というと、備えて置いておくようなイメージになりがちですが、「消費すること」が肝心だと言います。
そして何よりも備蓄で大事なことは、取り出しやすくすること。細々したものは蓋付きのケースに入れておくと、災害時にケースが「ニオイ封じのできるゴミ箱」としても使えるため、とても便利なんだそうです!
参加者の皆さんは具体的な避難生活を想像しながら、うなずいたり、メモを取ったりと終始真剣に耳を傾けていらっしゃるご様子でした。
講演会でしっかり学んだ後は4つのグループに分かれてグループディスカッションを行いました。ここでのテーマは「ローリングストックとしてGlico商品を3つ選ぶなら?」。ひとつだけ選ぶのであれば、商品そのものの特徴が重視されますが、3つとなるとどんな機能を求めて組み合わせていくかまで発想が広がります。それこそがローリングストックを考えていくうえで大切な要素。「自宅避難の場合は?/避難所での場合は?」、「空腹を満たすものなら?/気持ちを安らげるものなら?」など、災害時の様々なシチュエーションをイメージしながらお話しできるテーマでディスカッションしていきました。
「Glicoのファンである」「しっかり災害に備えたい気持ちがある」この2つの共通点がある皆さんのグループディスカッションは言わずもがな大盛り上がり。一人がアイデアを発表する度に「そうそう!」「私も同じ意見です!」といった相槌が飛び交っていました。
最後は各グループのアイデア発表会。グループディスカッションで出てきたGlico商品の紹介と、その理由を発表しあいました。
一番多く意見をいただいたのは「ビスコ」でした。
「ビスコ」は「パッケージの赤が元気になる」「個包装なので周りの人たちと分けあえる」と大好評。
一方で「いろんなフレーバーを混ぜたバラエティパックを作ってほしい」「チョコレートなど別のお菓子も混ぜてほしい」「ほっとするパッケージデザインのものもあったら嬉しい」といった意見も! 辛い状況下に置かれた時も、その場に居合わせた人たちと心穏やかに過ごしたいという、メンバーのみなさん思いを感じられます。
次に多かったのが「カレー職人」。常温で食べられるという点が災害というインフラの限られた場でとても便利だと期待されていました。また、子供から大人まで支持され、「日本の国民食」の一つとも言われるカレーの安心感、配給される「ご飯」「パン」「麺類」など何と合わせても美味しく食べられるという点もカレーを選ぶポイントに。
また、口内環境を清潔に保つためのガムやミントキャンディも参加者の多くの方が備えておきたいとのこと。今泉先生からも「公的に備蓄されている食品は、子供や高齢者が食べやすいように軟らかくて食べやすいものが多くなりがちです。だから唾液をしっかり分泌させて口の中を綺麗にしておくためにもガムは大切。賞味期限も長いのでローリングストックにオススメです!」という補足をいただきました。
そのほかにも、
・常温保存できて栄養が摂取しやすい「アーモンド効果」
・食物繊維が入っていて腹持ちの良い「SUNAOリゾット」
・単体で食すのはもちろん、おにぎりや乾麺のトッピングとしても楽しめる「ちょい食べカレー」や「DONBURI亭」が挙げられました。
さらに、「ストレスで乱れがちな腸内環境を守るために常温保存できるヨーグルトがほしい!」「野菜が摂れる商品がほしい」というような積極的なアイデアも。さらに、今泉先生の講義をふまえて「もしもの時に取り出しやすい「見せる収納」で備蓄したいので、インテリアに馴染むおしゃれなパッケージデザインにしてほしい!」といった声が上がるなど、参加者それぞれの世代・経験に則した意見が交わされ、オンラインミーティングは大盛況のうちに幕を閉じました。
Glico Idea Camp第1期は2ヶ月間という短い期間ではありながら、本題である食料の備蓄についてだけでなく、実際に被災経験のある方がそのご経験や学びを伝えてくださったことが、コミュニティ全体の大きな実りにつながりました。また活動を通して、改めて“日常に防災を取り入れる”という意識を確認することもできました。Glicoとしては非常時に食料面でみなさんのお役に立てるよう、今回いただいたたくさんのご意見を活かしていきたいと思います。Glico Idea Camp第1期にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
Glico Idea Campは、2021年もテーマを変えて実施予定です。今回の記事をご覧になって興味を持たれた皆さま、ぜひご応募ください。お待ちしています。
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