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第7回ウェルネスキャンパス
ゆらぎ世代の女性必見!?「毎日カンタン習慣で整える睡眠」セミナー開催!
INDEX
【1】ゆらぎ世代の女性の悩みと、睡眠の関係についてディスカッション。
【2】眠りの質と肌の感覚は関連している!?睡眠不足が招く美容の悩み。
【3】みなさまから届いた「睡眠に関する質問」への回答。
【4】「GABAに関する研究結果」を報告。
【5】GABAが持つさまざまな機能性をご紹介。
【6】GABA含有のチョコレートは、リラックスやより良い睡眠へのヒント。
【7】できること、気になることから、ぜひはじめてみてください!
第7回は、3月18日の「春の睡眠の日」にちなんで「毎日カンタン習慣で整える睡眠」セミナーをオンラインにて開催しました。(実施日2022年3月17日)
第1部の西野先生のお話は、第5回ウェルネスキャンパスでより詳しいご講演をいただきましたので、こちらのレポートにてご確認ください。
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【1】ゆらぎ世代の女性の悩みと、睡眠の関係についてディスカッション。
ここからは、第2部“世界一忙しい日本のゆらぎ世代が、効率よく「眠り上手」になる方法”の様子を対談形式でレポートします。
黒住さん:西野先生、中山さん、よろしくお願いします。本日は、40、50代のゆらぎ世代代表として、いい眠りを得るコツについてたくさんお話が聞ければと思います。
西野先生&中山さん:よろしくお願いします。
黒住さん:西野先生は第1部で「日本人の女性は睡眠時間が世界一短く、睡眠の質も悪い」と仰っていました。私は「日本人女性の中でも特に40、50代は睡眠時間が短い」と聞いたことがありますが、これは本当でしょうか。
西野先生:そう言っても間違いではないと思います。人間は、加齢によって睡眠時間が短くなったり、寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めたりという変化が起こってきます。特に女性の場合、そうした変化に加えて更年期障害という症状も出てくるので、睡眠について悩んでいる40、50代の女性は多いでしょうね。
黒住さん:40、50代のゆらぎ世代は女性ホルモンが減少傾向にあると思いますが、そういったことも眠りの質が悪くなる、寝付きが悪くなることにつながってくるのでしょうか。
西野先生:そうですね。女性ホルモンが睡眠に影響を与えることは研究でもわかっています。
中山さん:私は、40代半ばに入ってからより一層、寝付きが悪い、眠りが浅いと感じる回数が増えたように感じます。そうなると、朝、眠りから覚めても午前中はずっと頭が重い感覚があります。それから、集中力の低下や、身体の動きも若干悪いように感じます。
黒住さん:眠りの質が悪くなることでさまざまな自覚症状が出てきたわけですね。西野先生、女性の更年期は自律神経の乱れ、肥満、ウツ、糖尿病など、さまざまな症状を引き起こすとされていますが、これらの症状は睡眠の不足によっても悪化するのでしょうか?
西野先生:相互関係にあるのは間違いないでしょう。睡眠が改善されれば更年期の症状は良くなるでしょうし、更年期の症状が改善されれば睡眠の質も良くなるというのは十分あり得ると思います。
黒住さん:更年期の症状が辛いと感じる人が症状改善につながる工夫をすれば、自然と眠りの質も良くなるということですね。
西野先生:実は長年、睡眠は身体の休息のために取るものだと考えられてきました。しかし、1950年代にレム睡眠(※1)が発見されて以降、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠(※2)を繰り返しながら行われていること、私達の記憶を整理して定着させたり、嫌な記憶を排除したりしていることなど、さまざまなことがわかってきました。子どもに限らず、成人後でも睡眠中に成長ホルモンが分泌されていることも解明されています。また、睡眠時は交感神経が抑えられ、血圧が低くなり、心拍数も少なくなって、自律神経を整えるという効果もあります。感染症やガンの発生を抑える免疫力アップや、脳に蓄積された老廃物の除去などにもつながっています。2012年の研究では、睡眠が神経疾患や認知症などにも関連している可能性があるという報告もされています。
黒住さん:睡眠は、私達の健康と直結しているということですね。お話を聞いていると、本当に「眠り」を疎かにせず、大切にしなくちゃいけないと感じます。
※1)レム睡眠……浅い眠り。脳は活動し、身体は休息している状態。
※2)ノンレム睡眠……深い眠り。脳も身体も休息している状態。
【2】眠りの質と肌の感覚は関連している!?睡眠不足が招く美容の悩み。
【3】みなさまから届いた「睡眠に関する質問」への回答。
西野先生:年齢を重ねることで、若い頃と同じように眠れないという現象はどうしても起きてしまいます。夜中に目が覚めてしまう中途覚醒もそのひとつですね。昔はこうじゃなかったのに……と若い頃の自分と比べるのではなく、「このぐらいの年齢になると、そういうものだ」と割り切ってしまうことも大事だと思います。同年代の人と話してみると、意外とみんな似たような悩みを持っていることもあるでしょう。あとは、夜中に強い光を浴びないこと、中途覚醒をしたときに家族と話すなど目が覚めるような行為を避けるなどですね。次の眠りに入るまで、ゆっくりと過ごせばいいと思います。例え夜中に起きた後に寝付きが悪くても、あまり気にしないのがいちばんですね。
黒住さん:そうなると、中途覚醒をしたときは眠りを妨げるような行為を避けつつ、穏やかに次の眠りに入れるよう待つこと。尚かつ、あまり気にしないということですね。
黒住さん:次の質問です。「寝過ぎると疲れたような感じになるのはどうしてなのでしょうか。疲れた感じになるときはどう解消すればいいでしょうか(ひとつぶ300メートルさん 60代男性)」ということです。
西野先生:深い睡眠に入っているときに起こされると頭がボーッとして働かない、その日1日気分が悪いということがあります。そうした状態を「睡眠慣性」と言います。朝の目覚めというものは非常に大事で、健康的な睡眠を取っていれば、明け方は浅い眠りのレム睡眠状態になって自然に目覚めてスッキリするのですが、そうならないということは不健康な睡眠になっているということになります。不健康な理由はいろいろあります。夜型の生活をしている、睡眠障害を発生している、睡眠が足りていない……健康的な睡眠パターンにないということですね。質の良い睡眠を取れば、解消されていくと思います。
黒住さん:目覚めがスッキリしないのは、やはり眠りの状態が良くないということですね。まだまだ伺いたいことはたくさんあるのですが、本日はおふたつとさせていただきます。西野先生、本日はたくさんのお話をありがとうございました!
中山さん:西野先生、今日はありがとうございました。お話を聞いて日頃から疑問に思っていたことが解消され、嬉しく思います。睡眠が私達の健康にとって欠かせない要素であることがわかると同時に、あまり気にしすぎるよりも、できる範囲のことを取り入れてみるのがいいのかなと感じました。
西野先生:ありがとうございます。自分で体験して良かったと思うことを続けるのがいいと思います。「私が不健康なのは全部睡眠のせいだ」「絶対にいい睡眠を取らないと」などと重く考えすぎず、うまくいったこと、自分にできることだけを続けていくような軽い気持ちでぜひ改善してみてください。
ディスカッションの中で、みなさまの生活に取り入れられそうな情報もたくさんあったのではないでしょうか。ぜひ、できることからはじめてみてください!
【4】「GABA(γ-アミノ酪酸)に関する研究結果」を報告。
イベントの第3部では、商品技術開発研究所 チョコレートビスケットグループに所属する古谷
正樹より「GABAに関する研究」についてご紹介させていただきました。その内容についてもレポートします。
GABAの正式名称は「Gamma Amino Butyric Acid」。アミノ酸の一種で、それぞれの頭文字を取った略称が世間で知られています。
「スーパーでお買い物をしているときにGABAという文字を見かけたことがある人は多いと思います。GABAはトマトやカカオなど、天然の素材にも多く含まれている成分。摂取すると自律神経に作用し、リラックス状態になると言われています」
自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたりと、私達の意志とは関係なく働いている神経のこと。交感神経と副交感神経の2種類あり、交感神経は緊張しているときに働くもの、副交感神経はリラックスしているときに働くものだそうです。
【5】GABA(γ-アミノ酪酸)が持つさまざまな機能性をご紹介。
GABAは、疲労感の軽減・血圧を低下する効果・ストレスの緩和・肌弾力の改善・睡眠の質の改善など、さまざまな機能性を持つ成分です。このGABAを使った実験や検証データについても、みなさまへご紹介させていただきました。
「GABAと書かれた商品を手に取ってみて、『商品によって期待できる効果が違う』と思ったことはありませんか?それはGABA成分の量によって得られる機能性が違うためです。GABAを28mg摂取したときにはストレスの緩和、寝る前にGABAを100㎎摂取したときには睡眠の質を改善する機能が研究で証明されています」
【7】できること、気になることから、ぜひはじめてみてください!
全3部構成でお届けした第7回ウェルネスキャンパス。みなさまの日々の生活にプラスになりそうな情報はありましたか?with Glicoは、これからもみなさまの生活をより健康に、よりハッピーになるようなコンテンツやイベントを発信し続けていきます。ぜひ、今後の運営にもご期待ください!


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