みなさん、こんにちは。クッキングパーク担当です。
クッキングパークでは、料理の基本についてのコラムを発信していきます。
今回は「米の洗い方・炊き方について」です。
米は日本人にとっての主食であり、日々の食卓に欠かせない存在です。家庭料理はもちろん、お弁当や外食など、あらゆるシーンで親しまれている米は、私たちの食生活の中心にあります。今回は日常的に食べているからこそ知っておきたい、米の基本の洗い方、炊き方などをご紹介します。
初心者の方は勿論、長年料理をされている方も初心に戻って是非ご覧ください♪
米の基本の炊き方
1.きちんと計る
米を量るときは、炊飯器に付属の計量カップ(1合=180ml)ですり切りにして正確に量りましょう。
2.手早く洗う
初めに米が泳がない程度の水を加えて数回混ぜるようにして洗い、さらにたっぷりの水を足して軽く混ぜ、すぐ水を捨てます。 あとは2〜3回水を替えながら洗い、最後に水気をよく切ります。
平らな台の上にのせ、釜の内側の目盛りにきちんと合わせて水を加えます。水の量は洗う前の米の容量の約1.2倍、酢飯や、かために炊く場合は約1.1倍が目安です。やわらかめ、かためなどのお好みに合わせ、水加減は適宜調整してください。
米の種類や水温によっても異なりますが、最低30分以上、冬場であれば50~60分程度水に浸すと米がしっかりと水分を含みます。
吸水させることで米の内部まで水が行き渡るので、もっちりとした食感の美味しいご飯になります。
炊飯をスタートし、炊き上がったらふたは開けずに10〜15分ほど蒸らします。炊き上がり直後の米は表面の方が内部よりも水分が多くなっているため、米粒の水分の分布を均一にするために蒸らし時間は必要です。
※最近の炊飯器には、吸水や蒸らしの工程があらかじめプログラムされている機種も多く見られます。そのような場合、水を加えたらすぐに炊飯を開始して問題ありません。別途、吸水や蒸らしの時間を取らなくても、美味しく炊き上がるよう設計されています。
米の保存方法
米の保存は10〜15℃で湿気が少なく、直射日光の当たらない場所が適しています。台所の床下収納や涼しいところで米びつなどに入れて保管するなどの方法がありますが、冷蔵庫に保存するのが理想的です。冷蔵庫の中は乾燥しやすいので、密閉容器やペットボトルに入れて野菜室で保管するのがおすすめです。
米は備蓄食材としても重宝されますが、精米して時間が経つと食味が落ちるため、1ヵ月程度で食べきれる量をその都度購入するのが良いでしょう。
ご飯の保存方法
残ったご飯は温かいうちに1食分ずつラップで包み、冷ましてから冷凍庫で保存しましょう。食べるときには電子レンジで解凍すれば、美味しくいただけます。
新米と古米について
米には「新米」と「古米」があります。
その年に収穫された米のうち、年内(12月31日まで)に包装された玄米や精米を「新米」、それ以降に包装されたものを「古米」と呼びます。
新米は水分を多く含んでいるイメージから、炊飯時に加える水の量を減らした方が良いといわれることがありますが、実は新米も古米も、基本的には同じ加水量で問題ありません。というのも、日本の米の出荷基準では水分量が定められており、大きな差はないのです。
ただし、食味には違いが見られる傾向があります。新米は収穫したてならではの香りやみずみずしさが特徴ですが、古米は保存期間が長くなるにつれて香りや味わいが徐々に落ち着いてしまいます。
古米の美味しい炊き方はこちらをご覧ください
毎日の食卓を支えるお米だからこそ、その違いや扱い方を少し意識するだけで、驚くほど美味しさに差が出ます。ぜひ日常にも取り入れてみてくださいね。
※こちらの記事は過去サイトに掲載していた記事を再編集し、掲載したものです。
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