夏に意識したい睡眠リカバリー

睡眠の質が下がりやすい夏、特に意識したい睡眠リカバリー

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こんにちは。スポーツパーク担当です。

暑い時期に運動を長く続けるうえで侮れないのは、動いた後に体と心をどう休ませるかという視点です。


今回は、運動する人にこそ意識してほしい、夏の「睡眠リカバリー」の重要性と快適な休息をサポートするポイントについてご紹介します。

運動する人にこそ重要!戦略的リカバリについて

運動を習慣にしている方にこそ、ぜひ意識していただきたいのが「戦略的リカバリ」という考え方です。

リカバリーというと、本格的なアスリートだけに必要なものと思われがちかもしれません。しかし、日々のランニングやウォーキング、ジムでの軽い筋トレ、余暇に楽しむスポーツでも、体には少なからず負荷がかかっています。

大切なのは、運動を「やりっぱなし」にしないこと。動いた分だけ、体を意識的にケアすることが重要です。具体的には「水分補給」、「栄養補給」、そして「睡眠」の3つが基本となります。


この「運動」、「栄養」、「休息」のサイクルを意識することが、翌日に疲れを残さず、運動を楽しむための土台になるのです。

本格的なアスリートでなくても、体は日々ダメージを受けている?

「自分は激しい運動をしていないから大丈夫」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、現代人は日常の生活習慣だけでも、体に負担がかかりやすい環境にいます。長時間のデスクワークや仕事のプレッシャー、家事や育児。そこに「健康のための運動」が加わると、体全体としての活動量は意外と大きくなります。疲労は一気に来るのではなく、少しずつ蓄積していくものです。

たとえば、以下のようなサインがある人は、リカバリーを見直すタイミングかもしれません。

  • 朝起きてもすっきりしない
  • 軽い運動でも疲れやすい
  • 夜になっても気持ちが高ぶっている
  • 寝つきが悪い
  • 日中の集中力が続きにくい
  • 運動を続ける気力が落ちてきた

このような状態に夏の暑さが加わると、さらにコンディションは乱れやすくなります。気合で乗り切るのではなく、計画的に休む工夫を取り入れてみてくださいね。

夏の暑い夜は睡眠の質低下に注意

夏のリカバリーで特に意識したいのが、睡眠です。

なぜなら、睡眠は体と心を休ませる大切な時間だからです。ところが夏は、気温や湿度の影響で寝苦しさを感じやすくなります。人は眠りに入るとき、体の内部の温度である深部体温を下げることで眠りやすい状態に向かいますが、暑い夜は体の熱が放散されにくく、寝つきにくさにつながるとされており、実際に夏は睡眠時間が短くなる傾向を示した調査報告もあります。

sleep-time

Suzuki M, Taniguchi T, Furihata R, Yoshita K, Arai Y, Yoshiike N, Uchiyama M. Seasonal changes in sleep duration and sleep problems: A prospective study in Japanese community residents. PLoS One 14: e0215345, 2019.

さらに、熱帯夜のように夜間の気温が高い状態では、寝苦しさから目が覚めたり、十分に休んだ感覚を得にくくなったりすることがあります。運動する人の場合、ここにもう一つの要素が加わります。それが、運動後の体の高ぶりです。夜にランニングやトレーニングをすると、体温や気分が上がった状態のまま就寝時間を迎えることがあります。

もちろん運動自体は健康的な習慣です。ただし、夏の夜は、

  • 暑さで体温が下がりにくい
  • 運動後の高ぶりが残りやすい
  • 汗や湿度で寝苦しい
  • 睡眠不足が翌日の疲労感につながりやすい

このような状態になりやすいため、いかに睡眠の質を高めるかを意識することが大切です。

おすすめは、寝る前の環境づくりをセットで考えることです。

  • 就寝前に水分を補う
  • エアコンや除湿を上手に使う
  • 寝具を通気性のよいものにする
  • スマホや強い光を控える
  • 運動後はクールダウンの時間をつくる
  • リラックスタイムを習慣化する

眠りやすい状態を自分で整えていくことが、特に夏の睡眠リカバリーにとって大切です。

最後に|夏の運動習慣には、休息までデザインしよう

運動を続ける人にとって大切なのは、動いた後にどう休むか。翌日に疲れを残さないために、どんな習慣を整えるかまで含めてのコンディションづくりです。


水分や栄養を適切に摂り、寝室の環境を整え、運動後にはクールダウンの時間を設ける。動く時間と休む時間のバランスを意識することで、暑い夏も無理なく運動を続けていきましょう!


みなさんは、夏の夜にぐっすり眠るため、または翌日に疲れを残さないためにどのような工夫をしていますか?

たとえば、

「寝る1時間前にはスマホを見ないようにしている」

「エアコンの温度設定を工夫している」

「夜は激しい運動を避けてストレッチにしている」

「お風呂にゆっくり浸かるようにしている」

など、ちょっとした工夫でも大歓迎です。ぜひコメントで教えてください!

(参考)
厚生労働省:健康づくりのための睡眠ガイド 2023
https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf
厚生労働省:健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~
https://kennet.mhlw.go.jp/tools/tools_sleep/index

※不安な点がありましたら、お近くもしくはかかりつけの医療機関等へ直接ご相談ください。
※本サイトに掲載する情報には十分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。

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みなさんからのコメント

とても勉強になりました。 睡眠のリカバリーがんばります。

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すごく勉強になりました。改善できるよう参考にさせていただきます!!

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寝る1時間くらい前に、ぬるめのお湯に浸かるようにしています。

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冷たいものは我慢して、常温の水を飲んでから寝ています。

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