People仕事・社員を知る

写真:松田 健太

ハードルが高い分、
達成感ややりがいは大きい。

私の経歴

松田 健太

新卒入社

2009年に入社し、九州グリコにて2年半焼き菓子およびガム包装ラインの製造現場にて設備保全を担当。その後新工場立ち上げに合わせ関東グリコへ赴任し、ライン導入工事から立ち上げを経験し3年間ポッキー・プリッツラインに従事しました。現場での経験を経て2014年現職場である技術開発部に異動になりました。主に電気制御設計を担当し、ポッキー製造設備の開発・海外工場への設備導入を経験し、現在は現場経験や設備開発の経験を活かし新技術の研究に取り組んでいます。

仕事紹介

“生産方式高度化”や「おいしさと健康」につながる“製法技術革新”を目指した研究開発に取り組んでいます。従来では実現できなかった課題や考えもしなかった新しいテーマに対し、様々な解決策を考え、どうしたら解決できるのか技術研究に取り組んでいます。解決の手段は様々ですが、既存の最新技術を活用することもあれば、情報収集し他業種の技術を応用することで解決策に繋げることや、自身で仮説・検証を立て、自社でテスト機を作りテストしながら技術確立を目指すこともあります。

写真:松田 健太

Q.

仕事のやりがいは?

A.

今まで解決に至らなかった課題や新しい技術に挑戦できることだと思います。

業界で一般的ではない技術から知見を得たり自身で分析・研究することで新技術が生まれ、課題解決が進む。具体化に進められる案件は少なく、なかなか実現に至るハードルは高いですが、だからこそ達成感ややりがいは大きいものになると思います。

Schedule

スケジュール

8:45出社

9:00メールチェック

10:00チームミーティング

13:00デスクワーク、情報収集

15:00外部業者打ち合わせ、
テスト・データ分析

18:00業務終了

19:00帰宅

写真:松田 健太

Q.

学生の皆さんへの一言は?

A.

私は就活中「モノづくりがしたい」という漠然としたテーマを持って、企業を探していました。

当時漠然としすぎて中々1社に絞ることができなかったのですが、先輩の声を聞く中で、お菓子を作る機械って面白そうというインスピレーションと、「技術」に対するこだわりや自分自身も自ら研究開発に携われるというところに惹かれて、江崎グリコへの就職を決意しました。もし同じように魅力を感じられたなら、ぜひGlicoで一緒に働きましょう。