Q.やり遂げてきた仕事について教えてください
A.1年目から一貫してデジタル関連の仕事に従事
最初の2年間はファンサイト「with Glico」の運営を担当し、コンテンツの改善や新規企画の立案、企画の実施、with Glico上で取得したお客様のデータ分析など全般に様々な業務を任せてもらいました。
特に力を入れたのは「レシピクラブ」の立ち上げです。「お客様と同じ視点で、共に創り上げていく」という想いを込め、各ブランドや商品に散在していたレシピを統合・アレンジし、with Glico上で「料理」に特化したコンテンツ「レシピクラブ」を作り上げました。企画をゼロから立ち上げることは大変でしたが、お客様からポジティブな反応をいただけてとてもやりがいを感じました。
新しい仕事は学びの連続
3年目からは、Glicoが展開する栄養成分計算サービス「栄養成分ナビ」とプログラミング学習ツール「GLICODE」のシステム開発と企画、海外SNSの企画から運用まで幅広く担当しました。自分自身、ゼロからシステム開発に関する知識を学びながらの業務は苦労しましたが、これまでの業務とは異なる新しい視点を得ることができ、良い経験となりました。
入社4年目以降は、グリコダイレクトショップの商品担当として、お客様の健やかな毎日のために自社で企画・製造した商品を自社のECサイトで直接販売する業務に従事しています。今年5月に発売した新商品「SUNAO冷凍パスタ」では、ECサイト内の売り場のデザインや販促施策の企画、実行までを担当しており、自分にとっては初めてとなるセールスの側面を持つ仕事に挑戦し、毎日刺激を受けています。

Q.
どんな学生でしたか?
A.
好奇心と探求心強く、アクティブに行動した学生時代——
探求心が強く、学生時代には大学のプログラムを活用し、ヨーロッパなど5か国に就学し、30か国以上を旅しました。
豊かな人生の体験を求め、各国の博物館やマルシェ巡りをすることが大好きで、通訳、動物愛護、古書の修理など様々なボランティア活動も経験しました。
Glico商品への愛が入社のきっかけ
中学生の頃から出身国である中国でポッキーとプリッツをよく食べており、Glico商品への愛がこの会社への入社のきっかけでした。
Glicoファンとして新卒入社した後は、仕事を通じてGlicoが注力している健康事業についての自分自身の理解が年々深まってきています。アジアを中心に成長する健康食品市場に比べ、日本の健康食品市場が成熟期に入る中で、これからはGlicoの健康コンセプトをさらに世界に広めたいと考えています。
8:45出社、メール・タスク確認
9:00チームメンバーで朝会
10:00ダイレクトショップの協力会社との打ち合わせ
12:00ランチ
13:00事業部のマーケ担当者と打ち合わせ
15:00社内SCM部門との打ち合わせ
16:00売上や顧客データ等の分析
17:00新企画のブレインストーミング
18:30業務終了
19:30ホットヨガやバドミントンで運動

Q.
あなたにとって「Glico×デジタル推進職で働く」とは?
A.
「データドリブン」と「ビジネスセンス」を学べる環境
デジタル推進部は「データドリブン」と「ビジネスセンス」を兼ね備えた部署です。データの活用により、根拠を持って仕事ができることが魅力です。
エンジニアやマーケター、データサイエンティストなど優秀な仲間が集まり、若手の頃からデジタルスキルを伸ばすための人財開発体制(研修、Udemyを利用した自己啓発、チーム勉強会、セミナー、イノベーションキャンプ、合宿など)とそのスキルを発揮できる場が整っています。
個々のアイデアや発想を大切にし、部員一人ひとりが自分の意見を自由に発言できる雰囲気があるため、部員が主体的に業務に取り組むことができますし、創造性を発揮しやすい環境だと思います。また、デジタルスキルは手段であるため、同時にビジネスセンスの向上も重視されています。データ分析やデータからインサイトを捉えるスキルを身につけることで、よりお客様のインサイトを掘り下げ、ビジネスの成長に貢献することができます。
アジャイルで、可能性に溢れたGlicoのデジタル推進部で、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。