\Glicoと健康の歴史をたどる連載企画/
知られざるGlicoと健康の歴史を、全8回にわたってお届けいたします。
連載第1回 Glicoと健康の歴史を知っていますか? ~江崎利一とアーモンドの出会い~
こちらの連載企画をお届けしてくれるのは、Glicoの企業ミュージアム「江崎記念館」でご来場のお客様への案内を務めるマコさんです。
お届けするGlico社員
私は江崎記念館のご案内を担当しています。江崎記念館とは、Glicoの創業者である江崎利一や、創業の精神を現代に伝える企業ミュージアムです。
趣味はウォーキングで、最近は散歩中に出会った動物やお花の写真を撮るのに、はまっています!よろしくお願いします。
Glicoと健康の歴史を知っていますか?
~江崎利一とアーモンドの出会い~
■江崎記念館からお届けします!
Glico本社にある、企業ミュージアム「江崎記念館」から、「Glicoとアーモンドの歴史」についてご紹介いたします。
早速ですが、皆さまにひとつ質問です。皆さまはアーモンドの木を見たことがありますか?実は、江崎記念館の玄関周りにはアーモンドの木も植えています。

写真は実際に江崎記念館の玄関周りで私が撮影したものです。
枝には実がなっており、夏に向けて大きくなっています。実の中の種の仁という部分を、私たちはアーモンドとして食べています。ちなみにバラ科サクラ属の木なので、春になると桜に似た花を枝いっぱいに咲かせます。花が満開の時はとても綺麗で、私たちスタッフは春が来るのを楽しみにしています。
このアーモンドの木は、Glicoとアーモンドの出会いや歴史をイメージして植えています。「アーモンドグリコ」や「アーモンドチョコレート」などの発売を通して、アーモンドとGlicoは深い絆を持つようになりました。今回は、そんな「アーモンド」との出会いについてご紹介したいと思います。
■歴史は90年以上!アーモンドとの出会いとは?
江崎利一とアーモンドの出会いは、1930(昭和5)年までさかのぼります。90年以上も前のことになります。1930(昭和5)年にアメリカ産業視察団の一員として渡米したとき、現地のナッツ専門店でアーモンドと出会いました。
アメリカ産業視察団(2列目左から3人目が江崎利一)
利一は、のちに「店で一番値段が高く、一番おいしいのがアーモンドだった」と語っています。それ以来、利一は栄養があっておいしいアーモンドを、いつか自社の商品に使ってみたいという想いを抱き続けました。利一にとってアーモンドとの出会いは、とても印象深いものとなりました。
1955(昭和30)年に、ミルク味のキャラメルにアーモンドを加えた「アーモンドグリコ」を発売します。アーモンドへの想いを25年にわたり温め続け、商品化を実現しました。発売当初は、以下の写真のようなパッケージでした。

「1粒で2度おいしい」というキャッチフレーズを苦心の末に生み出し、大々的なキャンペーンを展開します。その結果、「アーモンドグリコ」はGlicoにとって大ヒット商品となりました。
「1粒で2度おいしい」というキャッチフレーズは、現在も商品に使用しています。皆さまもご覧いただいたことがあるのではないでしょうか?キャッチフレーズを含め、「アーモンドグリコ」をお楽しみいただけると嬉しいです。
現在では生活に身近な存在となった「アーモンド」ですが、当時の日本では、まだ一般にはなじみの薄い食品だったようです。「アーモンドグリコ」や、その後発売された「アーモンドチョコレート」を通じて、Glicoの商品がアーモンドの魅力を広く知っていただくきっかけの一つとなり、アーモンドが食生活に溶け込んでいきました。
「アーモンドグリコ」が、アーモンドの普及や日本の食文化の広がりに微力ながら貢献できたことを、大変うれしく感じています。
■最後に
今回は、Glicoとアーモンドの歴史についてお届けいたしました。その後のGlicoとアーモンドの歴史については、次の連載でご紹介予定です。
次回の連載もお楽しみに!
※こちらの記事は、過去サイトに掲載していた記事を再編集し、掲載したものです。
※本サイトに掲載する情報には十分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。
※掲載の商品やパッケージ、キャンペーンなどの情報は取材時のものです。変更・終了している可能性もございますので、ご了承くださいませ。
■<企業ミュージアム>江崎記念館について
江崎記念館には、江崎利一がアメリカ視察に行った時の「パスポート」や、「アーモンドグリコ」の初代パッケージなど、貴重な資料を展示しています。
ぜひ皆さまのご来館をお待ちしております。
>>江崎記念館の見学予約はこちらから
※完全予約制
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