お弁当の衛生管理

お弁当づくりで気を付けたい食中毒予防のポイント

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みなさん、こんにちは。クッキングパーク担当です。

クッキングパークでは、料理の基本についてのコラムを発信していきます。

今回は「お弁当の衛生管理について」です。 


新生活が始まるこの季節  、お弁当づくりをスタートする方も多いのではないでしょうか。

一方で気温が徐々に上がる春先からは、食中毒のリスクにも少しずつ注意が必要になります。ほんの少しの工夫を取り入れることで、安心して美味しく食べられるお弁当につながります。


今回はお弁当づくりの基本から、食中毒を防ぐポイント、そして美味しく仕上げるコツまで詳しくご紹介します。初心者の方はもちろん、毎日お弁当を作っている方もぜひご覧ください♪

お弁当にまつわる食中毒の基本知識

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お弁当は調理済みの食品を常温で持ち運び、数時間後に喫食することが一般的です。この調理から喫食までの時間差が、食中毒菌の増殖につながる大きな要因の1つとなります。食中毒菌の多くは10℃~60℃の温度帯で活発に増殖し、特に20℃~40℃で急速に増えると言われています。また、水分が多い環境も菌が増殖しやすいので、お弁当作りでは「温度」と「水分」の管理が食中毒予防の鍵となります。

お弁当を作る前に気を付けること

①しっかりと手洗いをする
調理を始める前には、石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。指の間、爪の先、手首まで、30秒以上かけてしっかりと洗うことが推奨されています。

・手洗いの正しい方法はこちら

②容器・調理器具はきれいにしておく
お弁当箱は使用する前に必ずきれいに洗い、熱湯消毒をするか、食器洗浄機でしっかりと乾燥させましょう。水分が残っていると、わずかな菌でも増殖しやすくなります。また、パッキンなどの細かい部分も外し、カビやヌメリがないか確認して清潔に保つことが重要です。傷や劣化が目立つお弁当箱は隙間に雑菌が 入り込みやすいため、定期的な交換がおすすめです。
また、包丁、まな板、菜箸などの調理器具も同様に、使用前後に洗う習慣をつけましょう。特に生肉や生魚を切った後は、必ず洗剤で洗い、熱湯消毒をしてから他の食材を切るようにしましょう。
③お弁当に向くおかず・適さない食材
お弁当には水分が少なく、味がしっかりついているものがおすすめです。例えば、炒め物、焼き物、揚げ物、きんぴらごぼう等などの汁気を飛ばした煮物は比較的傷みにくいおかずです。
一方で以下のようなおかずや食材は、菌が増えやすく、 食中毒のリスクが高まるため  、お弁当ではなるべく避けましょう。
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•生ものや半熟のもの

刺身、生卵、半熟卵、生野菜など

•水分が多いもの

煮汁が多い煮物、和え物、サラダなど

•その他

ちくわやカニカマなどの練り物(※加熱しない場合)、ヘタがついたミニトマトなど

※ミニトマトのヘタなど細かいくぼみがある部分には、水で洗っても細菌が残ってしまうことがあります。ヘタを取ってから洗い、水分をペーパータオルなどで拭き取ってから詰めましょう。

お弁当を作るときに気を付けること

①中心部までしっかり火を通す
食材は食中毒菌を死滅させるために、中心部までしっかりと加熱することが大切です。特に肉や魚、卵料理は中心温度が75℃で1分以上の加熱が必要です。揚げ物や炒め物も、中まで火が通っているか断面を見て確認しましょう。電子レンジを使用する場合も、加熱ムラがないように途中でかき混ぜるなどの工夫をしましょう。
②冷ましてからお弁当箱に詰める
お弁当作りの工程で重要なのが、ご飯やおかずを必ず冷ましてからお弁当箱に詰めることです。温かいまま詰めるとお弁当箱の中に水蒸気がこもり、水滴となって蓋の裏や食材に付着します。この水滴が、菌が増殖しやすい「温度」と「水分」という好条件を作り出してしまいます。ご飯やおかずは器やバットなどに広げて保冷剤の上に置いたり、または冷蔵庫を活用し、できるだけ速やかに冷ますようにしましょう。
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また、おかずを詰める際は、カップや仕切りを活用しておかず同士が密着しないように工夫しましょう。特に汁気のあるおかずと乾いたおかずが触れ合うと、乾いたおかずまで水分を含んで傷みやすくなります。シリコンカップやアルミカップに入れてからお弁当に詰めましょう。


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※冷凍食品の賢い活用法
冷凍食品は調理の手間を省くだけでなく、保冷剤代わりにもなる便利なアイテムです。ただし、自然解凍OKと記載されているもの以外は、必ず電子レンジなどで加熱してから詰めるようにしましょう。凍ったまま詰める場合は、他のおかずと接しないように工夫すると良いでしょう。また、凍ったまま詰めることで、お弁当全体の温度上昇を緩やかにする効果も期待できます。
※作り置き保存の注意点
お弁当のおかずを作り置きを する場合は、調理後すぐに粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。粗熱を取る際は、扇風機やうちわで冷ます、保冷剤を当てるなどして、短時間で危険温度帯を通過させることが重要です。食べる前には、必ず再度しっかりと加熱し、中心部まで温めるようにしてください。作り置きしたおかずは、2~3日以内に食べきるようにし、長期保存は避けましょう。

お弁当を持ち運ぶ時に気を付けること

①保冷対策はしっかりと
お弁当はできるだけ涼しい場所で保管し、食べる直前まで保冷剤や保冷バッグを活用して低温を保ちましょう。特に気温が25℃を超えるような日は、保冷対策が必須です。保冷剤はお弁当箱の上下に置くなどして、全体を冷やすように工夫すると効果的です。また、直射日光の当たる場所や、車のダッシュボードなど高温になる場所には放置せず、なるべく早く食べるようにしましょう。
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お弁当箱の洗い方・干し方について

お弁当を食べ終わったら、できるだけ早く洗いましょう。食べ残しが付着したままだと、菌が繁殖しやすくなります。また、お弁当の食べ残しは、菌が繁殖している可能性があるので食べずに廃棄しましょう。使用後のお弁当箱は、洗剤を使ってきれいに洗い、水気をよく切ってから、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させることが大切です。パッキンなども外し、細部まで清潔に保ちましょう。完全に乾いていないお弁当箱は菌が増えやすくなります。食洗機を使用する場合は、高温洗浄や乾燥機能があるものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

お弁当作りは少しの工夫で、より安全に美味しく楽しむことができます。

食中毒の大原則は「つけない、増やさない、やっつける」。

今回ご紹介したポイントを参考に、毎日のお弁当タイムを安全に美味しく楽しんでくださいね。

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みなさんからのコメント

梅雨時や暑いときのお弁当本当に心配です😢

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弁当の場合は作ってから食べるまで時間があるので、衛生には気を使いますね。

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ミニトマトのへたについては気にした事がありませんでした。 これからは気をつけて取り除こうと思います。

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もうお弁当作りからは解放されて、長くなりましたが、作っていた時は、ミニトマトはヘタを取り、ヘタの付いていた所をよく洗う、油物はよく油を切って、悪くなりやすいものは入れない、ご飯は粗熱取って、そして、保冷バックに保冷剤入れてやってました。

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衛生も大事ですね。お弁当を作る時に気をつけたいです。

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これからの季節、お弁当には気を使いますね。 ミニトマトのヘタは、いつも取っています。自然解凍OKの冷凍食品や保冷剤も使っています。

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これからの時期、本当に気をつけたいですね。勉強になります!

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これからの季節にはより一層、気を付ける必要がありますね。

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子どものお弁当には保冷剤しっかり入れますが、夏の特に暑い日はたくさんいれるので、お弁当冷たかったと言われさじ加減が難しいです

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これからの季節は特にお弁当の食中毒に気をつける必要がありますね

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